楽天、ぐるなびに出資のニュースを見て
クレジットスコア
クレジットスコア、融資などで金融機関は作ってきたものをよりオープン化させて、現実社会の様々なサービスに活用する事例が今後でてくるんだと思います。
中国の有名な芝麻信用はクレジットスコアが高いユーザーは、海外のビザの申請が容易になったり取得しやすくなるなど様々な優遇措置がなされていて、日本がどこまでクレジットスコアを様々なサービスに適用できるかは興味深い
最近、インターネットで様々なサービスを予約できるようになって、手軽さゆえにキャンセルしないまま放置というケースが問題になっている事例が増えてきている。
その中で、飲食のドタキャン問題は社会問題に一部なっている。その対策はなかなか難しいと思っていて、電話番号のブラック、ネット予約の会員ブラックなどが対策の一つ、(といえど、電話番号も作ろうと思えば捨て番なども作れるし、まぁ対策しきるというのは非常に難儀なもの)
この事例を見ていて、面白いなと思ったのは、これまで様々な企業ではロイヤリティプログラムなどを作り、優遇するという上むきの矢印を作っていたが、クレジットスコアはその逆の悪いものを罰する、規制するといった下向きの矢印を作ることができる。
サービスや社会の自浄作用がどこまで働くものだろうか。
ID経済圏の中での新規サービス
ほんとこれわかる。
IDプラットフォーム運営企業の多くの新しいサービスが苦戦しているのもまさにこれなんだと思う。
「メルカリのIDと連携していて、送客もしてもらえるなんてスタートアップは存在しない。スタートアップとしてのソウゾウは裸で勝負すべきだし、スタートアップは日々、そういう戦いをしている。メルカリのIDありき、送客ありきとなってしまうと、サービスが愛されているかという本質から少しずつズレてしまう。伸びないサービスでも伸ばせてしまうんです」
旅行サービス
最近、仕事に復帰してから1日が早い
金融サービスを頑張って作ってます
「ロストバゲージで荷物なくなったー」
「インバウンドの方の荷物大きくて、満員電車で大変ー」
ITの進んだこの時代に、モノなくすので悩むのは微妙だなぁ、と思っていて、手ぶらで旅行に行けるような時代が来るんじゃないかなーと妄想している。
お金もキャッシュレス進むだろうし、鍵もそのうち物理キーは減少するだろうし、物理的に存在することで無くすものに関してはクラウド化、擬似クラウド化すると思う。
旅行業に関していうと、宿泊施設を予約する部分はIT化したけど旅マエ、旅ナカはまだまだ進んでいないので、負の改善をすればそこそこ大きなビジネスになるんでは、と勝手に思っている。市場でかいし。
メルカリだとどういう旅行体験を作るんだろうな、C2Cなので、Airbnbみたいな感じなのかしら。旅をリデザインするような面白いサービス作って欲しいなー